こんにちは。
静岡市葵区川合のツナグ不動産事務所の花村です。
仕事でバタバタしていたらいつの間にか11月。
売却査定の依頼を受けて土地を査定しに行った時の話です。
その地域は区画整理がされておらず道が狭かったり行き止まりがあったりして大変な場所なのですが
そんな時はすぐにナビに住所を打ち込んでしまいます。
もうこれで迷うことなく着いたも同然。
そんなこんなでもうすぐ近くまで来たら
何やら立て看板が立っています。
なんとその看板には
この先は私道のため部外者は通行禁止
通行する場合には道路維持管理費を各地権者に支払う旨が書かれていました。
仕方なく自分で道を探してようやく目的の土地にたどり着いたのですが
この私道を通行できないとかなり生活しにくい立地です。
それにこのような看板が立っているというのは、近隣関係がうまくいっていないと推測されるので
買い手も心理的に引いてしまう可能性が高いです。
結果、査定は一般相場よりも少し低くなるという判断をせざるを得なくなりました。
後からその私道を調べてみると位置指定道路だと確認が出来ました。
地目は公衆用道路です。
それでも位置指定道路の通行権について調べると、決して第三者に通行権があるとは言えないそうです。
だからこの看板を立てて、第三者が通行出来なくするのは正しい権利なんだと言えます。
でも本当にこれでいいのでしょうか。
この私道を通行できると多くの人が便利になるのです。
だからと言って多くの人が通行すれば舗装だってダメになります。
その時にお金を払うのは地権者の皆さんです。
結局こういった道路は行政が管理するべきではないでしょうか。
行き止まりの道路でなくて、近隣の人が使いたい公衆用道路なんです。
静岡市は是非考えていただきたいです。
こんな看板がある地域は資産価値も低くなってしまいます。
誰も得しないです。
こんなことがありましたよ。
おしまい。


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